借金は身を滅ぼす・続編ブログ 第33回

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この物語の前提として、主人公などの名前以外はすべて”事実”です。

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<目次>

1、ブログ掲載にあたって

2、「借金は身を滅ぼす・続編ブログ」の人物紹介

3、本編(2014年3月~)

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ブログ連載にあたって>

 はじめまして。このブログは「借金をしている人」「借金を考えている人」たちに是非読んでいただきたいです。

というのも、作者である私は「借金によって身を滅ぼした1人」だからです。

この「ブログ」は「2014年3月」から物語がスタートしています。
作者である私はいったい今どこを彷徨っているのか?

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<人物紹介>

 名前 :山中裕太(仮名)

生年月日:1994年4月11日 26歳 

 地元 :大阪

 略歴 :大阪に生まれる。

家族は父・母・兄・兄・姉。

     高校卒業後、大手ガス器具メーカー就職。 

     入社後、製造から営業に異動となった。

     その後、アパレル企業に転職。

     さらにその後、中小製造業に転職。

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<2017年1月>

結婚後のタイミングでボーナスが入った。

43万円ほど、そのお金を元に会社の近くに引っ越しをした。

 

月8万円の築3年の1LDKのアパート。

内装も綺麗で、2人で住むには申し分ない。

会社にも近く、通勤時間は5分ほどだった。

 

専業主婦が夢だった妻は専業主婦となり、

家のあれこれをしてくれていた。

 

俺が妻には働いて欲しくなかったからだ。

 

そんなこんなで借金地獄の新婚生活が始まる。

 

基本的な家電一式は妻の家から持ってきて使っていた。

 

しかし、冷蔵庫は小さい物を使っていたため、

日に日に場所が足りなくなった。

 

そこで、冷蔵庫を買いに行こうと妻と話し、

休みの日に冷蔵庫を見に行った。

 

見に行ったのは地元近くの家電量販店。

 

店員さんが家族ぐるみの付き合いで、

値段も大幅に安く提供してくれた。

 

色も、入る量もいい、22万の冷蔵庫を

17万円まで下げてくれた。

 

俺はその冷蔵庫をイオンカードで決済した。

一気に残高が減った。

 

さらに毎日、朝のコーヒー、タバコ、1日の飲み物も続けて買い、

スーパーに行ってもカードを使っていた。

 

どんどんとカード残高が減っていくのだった。

 

<2017年1月現在>

 ・借入先:5件

 ・借入金 : 100万円(父親)

      70万円(モビット

      60万円(auウォレット)

      45万円(イオンカード)

      29万円(楽天カード

 ・毎月の支払い:80,000円

 ・貯金残高 : 0円

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