借金は身を滅ぼす・続編ブログ 第32回

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この物語の前提として、主人公などの名前以外はすべて”事実”です。

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<目次>

1、ブログ掲載にあたって

2、「借金は身を滅ぼす・続編ブログ」の人物紹介

3、本編(2014年3月~)

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ブログ連載にあたって>

 はじめまして。このブログは「借金をしている人」「借金を考えている人」たちに是非読んでいただきたいです。

というのも、作者である私は「借金によって身を滅ぼした1人」だからです。

この「ブログ」は「2014年3月」から物語がスタートしています。
作者である私はいったい今どこを彷徨っているのか?

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<人物紹介>

 名前 :山中裕太(仮名)

生年月日:1994年4月11日 26歳 

 地元 :大阪

 略歴 :大阪に生まれる。

家族は父・母・兄・兄・姉。

     高校卒業後、大手ガス器具メーカー就職。 

     入社後、製造から営業に異動となった。

     その後、アパレル企業に転職。

     さらにその後、中小製造業に転職。

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<2016年12月>

俺:「あ、こんばんは。お久しぶりです。」

 

母:「あ、裕太くんこんばんは!久しぶり〜」

 

父:「おう、ここ座り。」

 

母:「なんの話してたん?」

彼女の話は今回の話のことを知っている、同棲している事も知っている。

ちなみに、事前に打ち合わせもしている。

 

父:「今な、裕太くんが娘と同棲させて欲しいって言う話しててん。」

 

母:「あ、そうなんや!それでお父さんはなんて?」

 

父:「いや、俺は同棲なんて必要ないと思ってるから、同棲するなら結婚したら?って。」

 

母:「結婚って。笑 えらいまた早いなぁ〜。でもなんであかんの?私らも同棲してたやん。」

 

父:「あの頃は成り行きで仕方なかったからや。でも今回は違う。」

 

彼女の父と母は、半ば駆け落ちの様な形で結婚している。

資金が貯まるまでは、と同棲をしていたらしい。

 

ここから彼女の父と母の言い合いが始まる。

その間に俺は出されていた料理を食べ、飲み彼女とコソコソと話していた。

 

話が長くなってそろそろ喧嘩になるのでは…と言うところで、

 

俺:「あの!僕、今日考えます。結婚について。もし考えた結果、まだだと思ったら、同棲はしないでその時を待ちます。」

 

そう、俺が結婚しなかった理由は借金地獄の最中だからだ。

 

俺は返しきってから結婚する予定だった。

 

もちろん、借金の事は彼女の両親は知らない。

 

話せるはずもない。

 

<2016年12月現在>

 ・借入先:5件

 ・借入金 : 100万円(父親)

      70万円(モビット

      60万円(auウォレット)

      40万円(イオンカード)

      12万円(楽天カード

 ・毎月の支払い:80,000円

 ・貯金残高 : 0円

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