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この物語の前提として、主人公などの名前以外はすべて”事実”です。
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<目次>
1、ブログ掲載にあたって
2、「借金は身を滅ぼす・続編ブログ」の人物紹介
3、本編(2014年3月~)
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<ブログ連載にあたって>
はじめまして。このブログは「借金をしている人」「借金を考えている人」たちに是非読んでいただきたいです。
というのも、作者である私は「借金によって身を滅ぼした1人」だからです。
この「ブログ」は「2014年3月」から物語がスタートしています。
作者である私はいったい今どこを彷徨っているのか?
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<人物紹介>
名前 :山中裕太(仮名)
生年月日:1994年4月11日 26歳
地元 :大阪
略歴 :大阪に生まれる。
家族は父・母・兄・兄・姉。
高校卒業後、大手ガス器具メーカー就職。
入社後、製造から営業に異動となった。
その後、アパレル企業に転職。
さらにその後、中小製造業に転職。
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<2017年2月>
母親に返してもらったおかげで、
月々の返済はかなり落ち着いた。
例の如くではあるが、
お母さんには毎月支払っていない。
クズである俺は、
月の返済額が減ったからと、
お金を使うことが増えた。
妻とは、結婚式したいねーなんて呑気なことを話していた。
ちなみに、今回返してもらったことは妻は知らない。
<2017年3月>
このとき住んでいるのは実家の隣の市。
帰ることはあったが、月に2回程。
もちろん行かない月もある。
入籍後、3度目くらいに実家に帰った時、
父:「結婚式どうすんの?」と言われた。
俺:「いや、お金ないし…。」
父:「そうかも知れんけど、うちは兄弟全員払ってあげてきてるからな。借金があるとは言え、お前だけ払わんっていうのもおかしな話やからな。」
俺:「え?いいん?」
父:「おう、ただ式場はあそこやからな。プランは任すわ、金額はまた教えて。」
俺:「わかった。ありがとうございます。」
俺の家は上の兄弟全員、父親に結婚式費用を払ってもらっていて、その全員が同じ式場で式を挙げていた。
ここから、妻と式場を行き来する様になった。
<2017年2月現在>
・借入先:4件
・借入金 : 100万円(父親)
130万円(母親)
45万円(イオンカード)
29万円(楽天カード)
・毎月の支払い:40,000円
・貯金残高 : 0円
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